歴史のみなと

幕末明治大正昭和の博物館展示案内と史跡観光旅行とその時代や人物の逸話や本の紹介をしています。

カテゴリ: 歴史系漫画感想

 11月29日に『週刊ヤングマガジン』で『ツワモノガタリ』の連載が始まりました。
 新選組もののマンガです。

 公式サイトによるとあらすじはこんな感じです。

「新選組の隊士たちが、今まで戦った中で“最強の相手”について語り合う! 口火を切ったのは一番隊組頭「沖田総司」。彼が語った最強の男は神道無念流「芹沢鴨」!! 天然理心流道場、神道無念流道場を何度も往復しながら現代に復元された「異流派剣術バトル」! 誰も見たことがない幕末剣戟漫画が幕を開ける!!」

 『ツワモノガタリ』1話が現在、無料で読めますので、無料の内にぜひご覧ください。

 沖田さんはかわいい感じですが、ヤンマガのマンガですので、戦闘シーンの血とグロさは結構あるので、ご注意ください。

 自分は刀とか流派には詳しくないのですが、そういうのが詳しい方にはとても見応えがあるそうです。
 確かにわからないながらも山南さんが沖田さんの立ち回りを解説し、天然理心流の基本の考え方とかが書かれているのが面白いです。

 1話のラストは酔いつぶれていたはずの芹沢鴨さんが……!

 どうぞ、『ツワモノガタリ』1話お読みになってみて下さいー。


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 総理倶楽部 2 (ジャンプコミックス)の予約が始まっていますね!

 そして、総理倶楽部10話にして話が動き出しました!
 まさかのSF的!!

 何かこれから来る危機に備えて大悟君を鍛える展開かと思っていたので、もう何回もループしていたなんて。眼鏡さん……(涙)

 今回は表紙も大悟君と眼鏡さんのお二人!
 大悟君のTシャツが良かったので、探したのですが、売ってなかったですね。



 「次期内閣総理大臣候補」はあったのですが。

 さて、本編。

 
 

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 総理倶楽部8話は発売日に読みました!
 発売日に読むと熱が違いますね。

 大悟くんの学校の卒業文集可愛い。
 表紙見て「都立の小学校なんだ~モデルあるのかな」と言ったら、家族に「東京の小学校は区立か市立だ」と冷たく言われて泣いた悲しみ。
 そして、お友達、芸能人になりそう1位とか陽キャだし、大悟くん小学生の時から夢が総理大臣ってすごい。
 
 ユキジ委員長のお友達、ちっちゃい可愛い。
 
 黒田清隆さんのキャッチフレーズ『薩摩出身の豪腕総理』ってピッタリ。

 ガチ目の話が苦手なの、大悟くんが学生らしくていい。
 もう一人の総理大臣になりたいって人、やっぱり委員長かな。
 実は新キャラとかの流れも面白いですが。

 黒田さん何で来るのかなーと思っていたのですが「さしで話すのが得意な人」で来たので感動です!

 うんうん、黒田さんはさしで話して説得するの得意ですよね!



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 総理倶楽部8話見ました!

 しかし、今、先に8話の感想書いちゃうと7話が永遠に書かれない気もするので、7話の感想を軽く先に。
 
 意外にも続いた早稲田のお話。

 お友達の「重信知らんけど、元気だった?」ってノリが好きです。

 熱心にグッズや資料を買う委員長が可愛い。やっぱり大悟くんたち進学校なんですね。

 表紙は7話は眼鏡さんでしたね!

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 総理倶楽部で大悟君の面倒を見てくれる眼鏡さん。
 平成の総理大臣ではという予想があるみたいですね。
 
 髪のメッシュと眼鏡でそう元から予想していた方もいたのかもしれません。
 自分は総理にしても戦前の眼鏡の総理かなと考えていたので、全然、平成の総理ではというのには意識が行きませんでした。

 仮にうのそうすけ総理とした場合、平成の総理の中で、唯一、学位を持たない総理であるので、学歴話の時に思うところがいっぱいあったのかもしれませんね。

 うの総理は大学を中退しています。
 理由は大学に入ってすぐ、学徒出陣となり、シベリアに抑留されたためです。
 2年間、ロシアのシベリアにある収容所で捕虜生活をして帰国しますが、大学に復学しなかったため、大学中退という総理としては珍しい学歴となっています。

 第6話の感想でも書きましたが、総理ってやっぱり有名大学出身が多いのですよね。
 宮澤さんみたいに「東大以外も大学っていうんですか?」までいかなくても、慶応、中央、明治とか出ていたり。

 時々、眼鏡さんから出る方言は近江弁なのでしょうか。

 もっとも全然関係なくて、総理っぽいイメージを集めただけとか、未来の委員長って可能性も高いですが! 以上、全面的に戯言でした。

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第6話感想の前に、本当は1巻感想のところで書こうと思ったのですが、ご報告。
 拙著『伊藤博文逸話: 井上毅、伊東巳代治、金子堅太郎』が総理倶楽部1巻の参考文献になっていました! 見つけた時、うれしかったです! 参考にして下さって、ありがとうございます!
 今月中に『松方正義逸話』も出す予定ですので、もし、松方さん、お好きな方がいたらぜひ―。

 追記)『松方正義逸話』出ました。こんな感じの内容です。
  
souri

 ではでは、第六話感想。
 意外にも前回の委員長が来たところから話が続いた! 
 そして、委員長がツンデレてる、ツンデレてる。
 
 表紙の大隈さんカッコいいー。
 毎回、このタイトルのところの一枚絵、素敵ですよね!
 
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 表紙のちびキャラ可愛いですね!

 センターカラーで見られるので、ジャンプSQ本誌は買っておいた方がいいと思います。


 いいないいなー、これ。アクキーとかになるのでしょうか。楽しみです。


 今回は松方さん回。

 全体を通していろんな松方さんが見られて楽しかったです!


 最初のドキドキの雰囲気から綺麗な扉絵。

 髪おろした大悟くん、弟さんにそっくり~。からのいきなり不健康生活&弟さんのお兄ちゃん過保護っぷり可愛い。


 眼鏡さんの「死んでしまうとなーんもでけへん」西園寺あたりが深く頷きそう。(総裁の半分が暗殺されてる政友会。西園寺は自分の後継者である原敬はじめ高橋是清らの後輩も暗殺で先に逝かれるのです)


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